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【比較5選】マリオットvsヒルトンカード!どっちがお得?違いは?

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マリくま
こんな悩みを解決するね!

 

 この記事を書いた人

マリオットdeホカンス執筆者情報

本記事を書いた私は夫婦旅行暦10年です。

マリオットとヒルトンカードの違いをわかりやすく解説できます。

 

 マリオットvsヒルトンカードの比較表

  MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
カードの外観
結 論 総合力No.1 ヒルトン好き◎ コスパ最高
ホテル数
国内約90軒

国内約20軒

国内約20軒
ポイント価値
1pt=1.13円

1pt=0.71円

1pt=0.71円
マイル還元率
1.25%

0.3%

0.2%
コスパ  
年会費49,500円
→ゴールド※1

年会費66,000円
→ゴールド※2

年会費16,500円

→ゴールド
特 典
朝食有料

朝食無料

朝食無料

※1:年間400万円利用でプラチナ(朝食無料)
※2:年間200万円利用でダイヤモンド

 

この記事を読めばマリオットとヒルトンカードの違いがバッチリわかり、豊富な判断材料から自分に合ったカードを選択できるようになりますよ!

 

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムカード。紹介制度でのカード発行情報

マリオットのプレミアムカードは紹介リンク経由で最大45,000ptを獲得できます。

お得にカード発行して贅沢旅を楽しみたい!という方は以下フォームでメールアドレスを送信頂き、紹介リンクをお受け取り下さい。


    \メールが届かない等の場合/

    X (旧Twitter)で受け取る

    ※XのDMで「紹介」とお送りください。

    マリオット・ヒルトンの基本情報


    マリオットとヒルトンは世界で最も有名なホテルチェーンですが、どちらのクレジットカードを作るべきか迷っていませんか?


    本章では上記悩みを解決するための予備知識として、以下内容についてマリオットとヒルトンを比較して解説します。

    マリくま
    順番に解説するね!

     

    ホテルブランド

    ※引用:マリオットボンヴォイHPヒルトンHP


    マリオットとヒルトンのホテルブランド等について以下のとおり整理しました。

     

     項 目 マリオット   ヒルトン  
    企業名 マリオット・インターナショナル ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ
    基本理念 何よりも人を大切にする お客様に卓越した体験をお届け
    139ヶ国 123ヶ国
    ブランド(世界) 31 18
    ブランド(日本) 20 7
    ホテル(世界) 約8,500軒 約7,000軒
    ホテル(日本) 約90軒 約20軒
    会員数 1億8,200万人 1億3,300万人

     

    どちらも世界トップ水準のホテルチェーンですが、ホテルブランド等を比較するといずれの項目でもマリオットの規模が大きいことがわかります。


    ホテル数が多いと旅行等で宿泊する機会が増えるため、マリオットとヒルトンどちらのクレジットカードを選ぶかの判断指標の一つになりますよ。

    マリくま
    ブランド・ホテル数はマリオット>ヒルトンということは覚えておこう!

     

    会員ステータス特典

    マリオットとヒルトンの会員ステータスは以下のとおりです。

     

    マリオット ヒルトン
    アンバサダー ダイヤモンド
    チタン
    プラチナ
    ゴールド ゴールド
    シルバー シルバー
    一般 一般

     

    マリオットとヒルトンのゴールド会員はMBAプレミアムカード、ヒルトンの一般・プレミアムカードを発行するだけでなることができ、ゴールド会員でも充実した特典を受けられます。


    本記事ではゴールド会員の特典に加え、目指す方が多いマリオットのプラチナ・ヒルトンのダイヤモンド会員の特典について以下表で整理しました。

     

     マリオット、ヒルトンの主なステータス特典

    特 典
    マリオット ヒルトン
    ゴールド プラチナ ゴールド ダイヤモンド
    朝食無料
    なし

    あり

    あり

    あり
    客室アップグレード
    スイート×

    スイート

    スイート×

    スイート
    ボーナスポイント
    +25%

    +50%

    +80%

    +100%
    ラウンジ利用
    不可


    不可

    レイトチェックアウト
    14時

    16時

    MAX14時

    MAX14時

    ※ヒルトンのレイトチェックアウトは有料で確約可

     

    ヒルトンの魅力は何と言ってもゴールド会員で朝食無料特典を受けられることです。


    一方で、レイトチェックアウトの観点ではマリオットの方が充実していますよ。

    マリくま
    上記の特徴をざっくり理解しておくことが重要だよ!

     

    マリオットのゴールド・プラチナ特典については以下記事で詳細に解説しています。

    >> マリオットのゴールドエリート全11特典

    >> マリオットのプラチナエリート全14特典

     

    クレカの種類と年会費

    マリオットとヒルトンのクレジットカード(基本カード)は一般カードとプレミアムカードの2つがあり、各カードで家族カードを発行可能です。


    これらのカード情報について年会費とあわせて以下の表で整理しました。

     

    クレカ種類 マリオット ヒルトン
    一般
    Marriott Bonvoy・AMEXカード ヒルトンオナーズ・AMEXカード
    年会費23,100円 年会費16,500円
    家族カード1枚目無料
    2枚目の11,550円
    家族カード1枚目無料
    2枚目の6,600円
    プレミアム
    Marriott Bonvoy・AMEXプレミアムカード  ヒルトンオナーズ・AMEXプレミアムカード
    年会費49,500円 年会費66,000円
    家族カード1枚目無料
    2枚目の24,750円
    家族カード3枚目まで無料
    4枚目の13,200円

     

    マリオットは家族カード1枚目が無料のため夫婦で使うのに最適で、ヒルトンプレミアは家族カード3枚目まで無料で家族利用に最適です。


    マリオットの基本カード・家族カードの詳細は以下記事で解説しています。

    >> マリオットカードが最強の理由

    >> マリオットボンヴォイ・家族カードの全て


    注意点

    マリオットの一般カードは年会費に対する特典等の恩恵が少なくおすすめできないため、本記事で詳細解説はしません。

    マリくま
    以下ではマリオットのプレミアムカード、ヒルトンの一般・プレミアムカードの3つを解説!

     

    クレカの特典

    マリオットのプレミアムカード、ヒルトンの一般・プレミアムカード特典を以下表でまとめました!

     

     マリオット・ヒルトンカードの特典

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    入会特典
    45,000pt※1

    最大14万pt※2

    最大7万pt※3
    マイル還元率
    1.25%

    0.3%

    0.2%
    宿泊実績付与
    (エリート資格用)

    15泊分

    なし

    なし
    ランクアップ資格
    あり※4

    あり※5

    なし
    会員ランク  
    ゴールド
     
    ゴールド
     
    ゴールド
    無料宿泊特典
    1泊※6

    最大2泊※7

    1泊※8
    ポイント(ホテル)
    100円で6pt

    100円で7pt

    100円で3pt
    ポイント(その他)
    100円で3pt

    100円で3pt

    100円で2pt

    ※1:紹介+3ヶ月以内に30万円利用
    ※2:3ヶ月以内に200万円利用
    ※3:3ヶ月以内に100万円利用
    ※4:年400万円のカード利用でプラチナ
    ※5:年200万円のカード利用でダイヤモンド
    ※6:年150万円のカード継続利用
    ※7:カード継続で1泊、年300万円以上利用で1泊
    ※8:年150万円のカード継続利用

     

    MBAプレミアムカードがヒルトンカードに対して優れているのは以下の3つです。

    • 紹介制度により6,000ptお得
    • マイル還元率が1.25%で非常に高い
    • 宿泊実績付与15泊分がある

     

    2024年1月時点ではヒルトンの入会キャンペーンが強力ですが、マリオットでも以下のように10万pt以上獲得キャンペーンをやることがあります。

     

    マリくま
    旅行に行くからにはマイル還元率が超超超重要だよ!

     

    マリオット紹介入会特典・無料宿泊特典・年間400万円プラチナ攻略法は以下記事で解説してます。

    >> 【紹介キャンペーン】マリオット入会の方法

    >> マリオットの無料宿泊特典が使えない?

    >> 【年間400万円】マリオットのプラチナ攻略法

     

    メリット・デメリット

    マリオット・ヒルトンのカード等に関するメリット・デメリットをまとめると以下のとおりです。

     

      マリオット ヒルトン
    メリット 宿泊できるホテルが多い 一般カードの年会費が安い
    マイル還元率が非常に良い 一般カードでゴールド会員になれて朝食無料がつく
    レイトチェックアウトがヒルトンより良質 ホテル宿泊のボーナスポイントがマリオットより多い
    プレミアムカード発行で宿泊実績獲得 キャンペーン中により入会特典が豪華
    デメリット プレミアムカードの年会費が高い 国内ホテルが約20軒しかない
    ゴールド会員だと朝食無料がつかない マイル還元率が悪すぎる

     

    それぞれにメリット・デメリットがありますが、旅行好きの方はホテル数・マイル還元率が重要なため、マリオットカードを選ぶケースが多いです。

    マリくま
    自分に合ったカードを選択したいね!

     

    マリオットvsヒルトンの比較5選

    マリオットとヒルトンの基本情報を踏まえた上で、それぞれのクレカはどんな人に向いているのか?どちらのカードを作るべきなのか解説します。


    結論は以下のとおりです。

    • MBAプレミアムカード:総合力No.1。お得に贅沢旅を楽しみ、マイルも貯めたい方向け。
    • ヒルトンプレミアムカード:ヒルトン好きの方におすすめ。
    • ヒルトン一般カード:コスパ最高。出費を最小限に抑えたい方向け。

     

    根拠は以下の表で、ホテル数・ポイント価値・マイル還元率・コスパ・特典の5つの観点からマリオットとヒルトンカードを比較・考察しています。

     

     マリオットvsヒルトンカードの比較表

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    結 論 総合力No.1 ヒルトン好き◎ コスパ最高
    ホテル数
    国内約90軒

    国内約20軒

    国内約20軒
    ポイント価値
    1pt=1.13円

    1pt=0.71円

    1pt=0.71円
    マイル還元率
    1.25%

    0.3%

    0.2%
    コスパ  
    年会費49,500円
    →ゴールド※1

    年会費66,000円
    →ゴールド※2

    年会費16,500円

    →ゴールド
    特 典
    朝食有料

    朝食無料

    朝食無料

    ※1:年間400万円利用でプラチナ(朝食無料)
    ※2:年間200万円利用でダイヤモンド

    マリくま
    以下で上記表の詳細について解説するね!

     

    ホテル数

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    ホテル数
    国内約90軒

    国内約20軒

    国内約20軒

     

     

    旅行系のクレジットカードを作る際は宿泊するホテル数が十分あることが前提です。


    主な理由は以下の3つ。

    • ホテル数が少ないと旅行先の選択肢が狭まる。
    • クレジットカードやエリート会員の特典を最大限使えない
    • ポイントも貯まりづらい

     

    以下表のとおり、マリオットは国内に約90軒のホテルがありホテル数が十分ですが、ヒルトンは国内に約20軒しかなく特典を使える機会が少ないです。

     

    ホテル数等 マリオット   ヒルトン  
    139ヶ国 123ヶ国
    ブランド(世界) 31 18
    ブランド(日本) 20 7
    ホテル/リゾート(世界) 約8,500軒 約7,000軒
    ホテル(日本) 約90軒 約20軒
    会員数 1億8,200万人 1億3,300万人

     

    私のように地方を含む国内旅行もしたい方には迷いなくマリオットをおすすめします!

     

    ポイント価値

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    ポイント価値
    1pt=1.13円

    1pt=0.71円

    1pt=0.71円

     

     

    マリオットとヒルトンカードの検討をする上で、それぞれのポイント価値を把握するのが重要です。


    なぜなら、ポイントを多く獲得できても1ポイントあたりの価値が小さいと最終的に受けられる恩恵が少なくなるから。


    具体的に、マリオットとヒルトンそれぞれで以下のとおり1ポイントあたりの価値を計算したので、以下で解説します。

     

    マリオットのポイント価値

    マリオットのポイント価値を以下で計算しました。

    マリオット

    • 2024年8月10日にマリオットホテル東京で1泊(大人2名、ツインの部屋)
    • ポイント払い:66,000pt
    • キャッシュ払い:74,359円
    • 上記より、1ポイント=1.13円

     

    なお、リッツカールトン東京に同じ日付で宿泊すると1ポイント=1.67円の価値になります。

     

     

    以上より、マリオットのポイント価値は高く、上記2つのホテルではポイント宿泊の方がお得なことがわかります。


    注意点

    ポイントの価値は宿泊時期やホテルにより変わるのでご注意ください。

    今回の考察はあくまで上記2つのホテルを例にしたものです。

     

    ヒルトンのポイント価値

    ヒルトンのポイント価値を以下で計算しました。

    ヒルトン

    • 2024年8月10日にヒルトン東京で1泊(大人2名、ツインの部屋)
    • ポイント払い:80,000pt
    • キャッシュ払い:56,600円
    • 上記より、1ポイント=0.71円

     

    上記結果から、ポイントの価値はヒルトン(1pt=0.71円)よりマリオット(1pt=1.13円)の方が高くなることがわかります。

    マリくま
    マリオットポイントを貯めるのが効率良し!

     

    マイル還元率

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    マイル還元率
    1.25%

    0.3%

    0.2%

     

     

    旅行する際は飛行機を利用することが多いため、クレジットカードのポイントをマイルに交換してお得に旅行したい方は多いはずです。


    それでは、マリオット・ヒルトンポイントのマイル還元率はどのくらいなのか解説します。


    結論、マイル還元率は比べようがないほどマリオットの方が圧倒的に良いです。

    マリくま
    以下で詳細に解説するよ!

     

    マリオットのマイル還元率

    マリオットポイントは40の航空会社でマイル交換で、ANA・JALを含む大半の航空会社のマイル還元率は1.25%と非常に高いです。

     

     マイル交換の基本ルール

    項 目
    内 容
    マイル交換可能な航空会社 40社
    マイル還元率 ANA, JAL等 1.25%
    ユナイテッド航空 1.5%※
    ニュージーランド航空  0.265%※
    マイル移行手数料 無料
    マイル交換の反映日数 2〜5週間
    マイル交換の上限下限 1日 3,000〜24万pt
    累計 上限なし

    ※マリオットポイント60,000ptのマイル交換

     

    その理由は、60,000ptをまとめてマイル交換するとボーナスポイントを以下のとおりもらえるから。

     

     60,000ptをマイル交換した時の還元率等

    航空会社 交換比率
    (ポイント:マイル)
    基本マイル
    (①)
    ボーナスマイル
    (②)
    交換マイル
    (①+②)
    ANA, JAL等
    (以下2つ以外)
    3:1 20,000 5,000 25,000
    (還元率1.25%)
    ユナイテッド航空 3:1 20,000 10,000 30,000
    (還元率1.5%)
    ニュージーランド航空 200:1 300 5,000 5,300
    (還元率0.265%)

     

    私は家族旅行暦10年ですが、マイルを制するものは旅行を制するです。

    マリくま
    マリくま家も主要カードをJALカードからマリオットカードに変更したよ!

     

    マリオットポイントのマイル交換に関する詳細は以下記事で解説しています。

    >>マリオットポイントのマイル交換の全て

     

    ヒルトンのマイル還元率

    ヒルトンポイントのマイル還元率はヒルトンアメックスカードで0.3%、ヒルトン一般カードで0.2%と低いです。


    例えば、ヒルトンポイント10,000ptをマイルに交換しても2,000〜3,000マイルにしかならないため、マイルも貯めたい方にはおすすめできません。

    マリくま
    マイル還元率ではマリオットが圧倒的だよ!

     

    コスパ

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    コスパ  
    年会費49,500円
    →ゴールド※1

    年会費66,000円
    →ゴールド※2

    年会費16,500円

    →ゴールド

    ※1:年間400万円利用でプラチナ(朝食無料)
    ※2:年間200万円利用でダイヤモンド

     

    マリオットとヒルトンカードをコスパの観点で比較すると、ヒルトン一般カード>ヒルトンアメックスカード>MBAプレミアムカードの順でコスパ(年会費に対して得られる特典)が良いです。


    ヒルトン一般カードは年会費16,500円という少ない金額で他の2カードと同じゴールド会員になることができ、MBAプレミアムカード(ゴールド)でも受けられない朝食無料特典を受けることができます。


    ヒルトンアメックスカードは年会費が3カードで最も高いですが、年間200万円のカード利用でダイヤモンド会員になれます。


    注意点

    MBAプレミアムカードではプラチナ会員になるのに年間400万円のカード利用が必要なため、ヒルトンアメックスカードと比較してコスパが悪いと言えます。(両カードの特典が同程度という仮定の場合)

    マリくま
    年会費を最安にしてホテル特典を受けることを重視する場合ヒルトン一般カードがおすすめ!

     

    特典

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    特 典
    朝食有料

    朝食無料

    朝食無料

     

     

    3カードは保有によりゴールド会員になることができ、カード特典・ゴールド会員特典は以下表のとおりです。

     

     マリオット・ヒルトンカードの特典

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    入会特典
    45,000pt※1

    最大14万pt※2

    最大7万pt※3
    マイル還元率
    1.25%

    0.3%

    0.2%
    宿泊実績付与
    (エリート資格用)

    15泊分

    なし

    なし
    ランクアップ資格
    あり※7

    あり※8

    なし
    会員ランク  
    ゴールド
     
    ゴールド
     
    ゴールド
    無料宿泊特典
    1泊※4

    最大2泊※5

    1泊※6
    ポイント(ホテル)
    100円で6pt

    100円で7pt

    100円で3pt
    ポイント(その他)
    100円で3pt

    100円で3pt

    100円で2pt

    ※1:紹介制度利用により6,000pt多くもらえる
    ※2:3ヶ月以内に200万円利用
    ※3:3ヶ月以内に100万円利用
    ※4:年150万円のカード継続利用
    ※5:カード継続で1泊、年300万円以上利用で1泊
    ※6:年150万円のカード継続利用
    ※7:年400万円のカード利用でプラチナ
    ※8:年200万円のカード利用でダイヤモンド

     

     マリオット、ヒルトンの主なステータス特典

    特 典
    マリオット ヒルトン
    ゴールド プラチナ ゴールド ダイヤモンド
    朝食無料
    なし

    あり

    あり

    あり
    客室アップグレード
    スイート×

    スイート

    スイート×

    スイート
    ボーナスポイント
    +25%

    +50%

    +80%

    +100%
    ラウンジ利用
    不可


    不可

    レイトチェックアウト
    14時

    16時

    MAX14時

    MAX14時

    ※ヒルトンのレイトチェックアウトは有料で確約可

     

    マリオット・ヒルトン共に充実した特典が用意されていますが、注目されることが多いのが朝食無料特典です。


    マリオットとヒルトンでそれぞれゴールド会員になれても、ゴールド会員で朝食無料になるのはヒルトンカード保有者のみなのでご注意くださいね。

    マリくま
    マリオットで朝食無料を体験したければプラチナを目指そう!

     

    マリオット・ヒルトンの評判

    マリオット・ヒルトンの評判として、ユーザーの声を調査しました。

    マリくま
    実際の利用者の口コミは参考になるよ!

     

    マリオットの評判

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    マリくま
    やはり、旅行好きにはマリオットカードだね!

     

    ヒルトンの評判

     

     

     

     

     

    マリくま
    ヒルトンもマリオットに負けないくらい大絶賛!

     

    カード2枚持ちという選択肢

    マリオットとヒルトンはカードを2枚持ち(それぞれ1枚)するのもおすすめです。


    理由は、2枚持ちにより各カードの良いとこどりをしつつ世界トップ水準の2つを堪能できるから。


    以下で具体的な使い方を解説します!

     

    MBAプレミアム+ヒルトン一般

    前提として、MBAプレミアムカードを主とすることでポイント価値の高いマリオットポイントを貯めることができ、高還元率でマイル交換も可能です。


    その上で年会費が安いヒルトン一般カードの保有により、コスパ良くヒルトン一般カードの入会特典・無料宿泊特典・朝食無料を受けることができます。

     

     MBAプレミアム・ヒルトン一般カードの特典等

      MBAプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    年会費
    49,500円

    16,500円
    入会特典
    45,000pt※1

    最大7万pt※2
    無料宿泊特典
    1泊※3

    1泊※3
    朝食無料
    なし

    あり

    ※1:紹介+3ヶ月以内に30万円利用
    ※2:3ヶ月以内に100万円利用
    ※3:年150万円のカード継続利用

     

    MBAプレミアムとヒルトン一般カードの2枚持ちでは、各カードで年150万円のカード利用ができればそれぞれで無料宿泊特典をもらえますよ。


    メモ

    MBAプレミアムカードで年400万円利用してプラチナを目指すよりも少ない金額で朝食無料サービス(ヒルトン)を受けることが可能。

     

    注意点

    上記プランではカード利用額が2枚のカードに分散するため、マリオットでプラチナ会員(年400万円利用)を目指したい場合にはおすすめできないのでご注意ください。

     

    MBAプレミアム+ヒルトンプレミアム

    こちらも前提は同じで、メインカードはMBAプレミアムカードにしてマイルも効率的に貯める案です。


    その上でヒルトンプレミアムカードの保有により、ヒルトンプレミアムカードの入会特典・無料宿泊特典2泊・朝食無料サービスを受けられます。

     

     マリオット・ヒルトンカードの特典

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム
    カードの外観
    年会費
    49,500円

    66,000円
    入会特典
    45,000pt※1

    最大14万pt※2
    無料宿泊特典
    1泊※3

    最大2泊※4
    朝食無料
    なし

    あり
    ランクアップ資格
    あり※5

    あり※6

    ※1:紹介+3ヶ月以内に30万円利用
    ※2:3ヶ月以内に200万円利用
    ※3:年150万円のカード継続利用
    ※4:カード継続で1泊、年300万円以上利用で1泊

    ※5:年400万円のカード利用でプラチナ
    ※6:年200万円のカード利用でダイヤモンド

     

    MBAプレミアムとヒルトンプレミアムカードの2枚持ちでは、MBAで年150万円のカード利用で無料宿泊特典1泊分、ヒルトンで年300万円利用により無料宿泊特典2泊分をもらえますよ。


    メモ

    MBAプレミアムカードで年400万円利用してプラチナ(朝食無料)になるより、年合計450万円利用し無料宿泊特典3泊・朝食無料を受けた方がお得と考える場合の案です。

    本プランの場合、ヒルトンプレミアムカードで年200万円以上を利用することでヒルトンのダイヤモンド会員にもなれます。

     

    注意点

    上記プランではカード利用額が2枚のカードに分散するため、マリオットでプラチナ会員(年400万円利用)を目指したい場合にはおすすめできません。

     

    注意点:マリオットvsヒルトン


    マリオット・ヒルトンカードに関する注意点は以下の3つです。

    マリくま
    順番に見ていこう!

     

    無料宿泊特典には条件あり

    マリオット・ヒルトンカード共に無料宿泊特典をもらうには以下の条件があるのでご注意ください。

     

    カードの種類 条 件
    MBAプレミアムカード 年150万円のカード継続利用で1泊
    ヒルトン一般カード 年150万円のカード継続利用で1泊
    ヒルトンプレミアムカード カード継続で1泊、年300万円以上のカード利用でさらに1泊

     

    マリオット・ヒルトンカードの年会費は無料宿泊特典をもらうことでペイできるため、年150万円等のカード利用が可能な見込みの方におすすめのカードになります。


    マリオットの無料宿泊特典の詳細は以下記事で解説しています。

    >> マリオットボンヴォイの無料宿泊が使えない?

     

    無料宿泊特典は初年度もらえない

    マリオット・ヒルトンの無料宿泊特典は初年度もらえないので注意しましょう。


    その理由は、無料宿泊特典はカードの継続利用(更新)の際の特典という位置付けだから。

    マリくま
    初年度もらえないけど各カードの入会特典(ポイント)がもらえるよ!

     

    マリオットゴールド会員は朝食有料

    MBAプレミアムカード保有でマリオットのゴールド会員になれますが、マリオットゴールド会員は朝食が有料です。


    一方で、ヒルトン一般カード・プレミアムカード保有でヒルトンのゴールド会員になれますが、ヒルトンゴールド会員は朝食無料特典が付いています。

    マリくま
    マリオットで朝食無料特典を受けたければプラチナにならないといけないよ!

     

    FAQ:マリオットvsヒルトン


    マリオット・ヒルトンカードに関するFAQは以下のとおりです。

    マリくま
    一度は目を通しておこう!

     

    国内のマリオットのブランドは?

    国内のマリオットブランドは合計20あります。


    ランク毎に整理すると以下のとおりです。

    ラグジュアリー

    • エディション
    • ザ・リッツ・カールトン
    • ラグジュアリーコレクション
    • セントレジス
    • Wホテル
    • JWマリオット
    • ブルガリ

    プレミアム

    • マリオット(アソシア)
    • シェラトン
    • ウェスティン
    • ルネッサンス
    • オートグラフコレクション
    • トリビュートポートフォリオ
    • デザインホテル

    セレクト

    • コートヤード・バイ・マリオット
    • フォーポイントバイシェラトン
    • フェアフィールド・バイ・マリオット
    • ACホテル
    • アロフト
    • モクシー

     

    国内のヒルトンのブランドは?

    国内のヒルトンブランドは以下のとおり合計7つあります。

    • LXRホテルズ&リゾーツ
    • コンラッドホテルズ
    • ヒルトンホテル
    • キュリオコレクション by ヒルトン
    • ダブルツリー
    • ヒルトンガーデンイン
    • ヒルトングランドバケーション
    マリくま
    今後、もっと増えるといいね!


    詳細は以下記事で解説しています。

    >> マリオット系列ホテル一覧(ブランド等)

     

    家族カードは無料で作れる?

    家族カードはマリオット・ヒルトン共に1枚目は無料で作ることができ、ヒルトンプレミアムカードではなんと3枚目まで無料です。


    マリオット・ヒルトンカードの年会費・家族カード情報を以下表で整理しました。

     

    クレカ種類 マリオット ヒルトン
    一般
    Marriott Bonvoy・AMEXカード ヒルトンオナーズ・AMEXカード
    年会費23,100円 年会費16,500円
    家族カード1枚目無料
    2枚目の11,550円
    家族カード1枚目無料
    2枚目の6,600円
    プレミアム
    Marriott Bonvoy・AMEXプレミアムカード  ヒルトンオナーズ・AMEXプレミアムカード
    年会費49,500円 年会費66,000円
    家族カード1枚目無料
    2枚目の24,750円
    家族カード3枚目まで無料
    4枚目の13,200円

     

    おすすめの使い方

    • MBAプレミアムカードは夫婦で使うのが最適(基本カード1枚+家族カード1枚)
    • ヒルトンプレミアムカードは家族で使うのが最適(基本カード1枚+家族カード3枚)

     

    マリオット家族カードの詳細は以下記事で解説しています。

    >> マリオットボンヴォイ・家族カードの全て

     

    まとめ

     マリオットvsヒルトンカードの比較表

      MBAプレミアム ヒルトンプレミアム   ヒルトン  
    カードの外観
    結 論 総合力No.1 ヒルトン好き◎ コスパ最高
    ホテル数
    国内約90軒

    国内約20軒

    国内約20軒
    ポイント価値
    1pt=1.13円

    1pt=0.71円

    1pt=0.71円
    マイル還元率
    1.25%

    0.3%

    0.2%
    コスパ  
    年会費49,500円
    →ゴールド※1

    年会費66,000円
    →ゴールド※2

    年会費16,500円

    →ゴールド
    特 典
    朝食有料

    朝食無料

    朝食無料

    ※1:年間400万円利用でプラチナ(朝食無料)
    ※2:年間200万円利用でダイヤモンド

     

    この記事ではマリオット・ヒルトンカードの比較5選について解説しました。


    2024年の最新情報と私の経験を元に解説したので、役立つ内容のはずです。


    以下のように、紹介制度でプレミアムカードを発行すると最大45,000ptをもらえるため、初年度の年会費49,500円の大半を補えます!

    マリくま
    興味を持ってくれた方はぜひマリオットの世界へ来てね!

     

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムカード。紹介制度でのカード発行情報

    マリオットのプレミアムカードは紹介リンク経由で最大45,000ptを獲得できます。

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